みなさん、こんにちは。
今日は、東京都にある公証役場に行ってきました。
任意後見契約書を公正証書で作成されるのを見守り、遺言書における証人になりました。
ご依頼されたTさん(80歳女性)は、公証人が読み上げる内容に、「はい」、「はい」と緊張しながら、うなずいておられ、すべてが終わった後はホッとされていらっしゃいました。
公証人が「遺言書は百年以上保存しますよ。」と仰ると、感慨深げに驚かれ、最後に署名を筆でしっかりとなさっていらっしゃいました。
Tさんは、認知症になったらどうしよう?というご不安、死んだときに相続人の間でもめないだろうか?というご心配を抱えて、弊所に1か月前にご相談に来られたのですが、
任意後見制度と遺言書作成という生前対策をとることに決められ、無事今日手続きを済ませることができました。
Tさんのように任意後見契約書と遺言書作成の両方を併せて公証役場で作成される方が増えています。
悩んでいらっしゃる方は、ぜひご連絡ください。
ご一緒に安心できる対策を考えていきましょう。
N.T
遺言書の作成を検討されている方は、是非弊所までご相談くださいませ。
「遺言書を作成したいと思っています。公正証書と自筆証書、どちらが良いでしょうか?」