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相談事例

曾祖父の土地を名義変更したいのですが、相続人が全員亡くなっており何をどうしたら良いか分かりません…

曾祖父の土地を名義変更したいのですが、相続人が全員亡くなっており何をどうしたら良いか分かりません…

1. 相談の背景

相続の手続きのことで助けて欲しい人がいると、ご相談をいただいたのは、不動産会社の方からでした。

戸籍の収集もどうしたらいいかわからないのですべてお願いしますとのことでした。

2. 相談に対する弊所の対応

戸籍収集も含めた相続登記(相続登記おまかせプラン)を提案いたしました。
曽祖父名義の不動産のため、旧民法の時代の家督相続になります。その上、直接の相続人になる方たちがお亡くなりになっているため、さらなる相続人が数十人に上る可能性がありました。
また、曽祖父がお亡くなりになってからすでに何十年も経過しているため、登記で必要となる住所を証する公的な書類がありません。そのため、代わりに権利証をご用意していただきました。

3. 結果

幸いなことに、ご用意していただいた権利証には、昔の遺産分割協議証明書と印鑑証明書が添付されていました。
相続登記においては、遺産分割協議証明書と印鑑証明書の有効期限はないため、そのまま使用することができます。
そのため、数十人いらっしゃるであろう相続人のお手をわずらわせることなく登記をすることが出来ました。
ご依頼頂いた方は、ずっと曽祖父名義のままにしておくしかなかったのに思いがけず名義変更ができてよかったと喜んでおられました。

【お客様の声】
名古屋市 50代男性(相続登記おまかせプランご利用)

茨城県守谷市 60代女性(相続登記おまかせプランご利用)

さいたま市 40代女性(相続登記おまかせプランご利用)

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