1. 相談の背景
お子様がいらっしゃらないことから、ご主人様がお亡くなりになった後の相続関係が心配とのことでした。奥様に全ての財産を遺したいというご希望がございました。
2. 相談に対する弊所の対応
遺言書があれば安心だろうというところから始まったご依頼でしたが、深堀していくと、相続人となるべき方が遺留分を請求なさる可能性があったり、もしご主人様より先に奥様が亡くなっていた場合など、将来において起こりうる様々な問題や可能性について検討をしていきました。
3. 結果
まだお若いご主人様が、将来に備えて遺言書を遺されるということで、多くの仮定を考えるところからのスタートでしたが、遺留分の問題、奥様が先にお亡くなりになった場合の手当等も考慮した遺言書が完成し、ご主人様はホッとされていました。
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