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CASE

相談事例

父から相続した200坪の土地を兄弟で共有名義にしましたが、自分達の相続が発生した場合共有者が増えることが心配です。

父から相続した200坪の土地を兄弟で共有名義にしましたが、自分達の相続が発生した場合共有者が増えることが心配です。

1. 相談の背景

将来の相続に備えて共有状態の土地をなんとかしたい

お父様から200坪の土地1筆を持分2分の1ずつで相続したご兄弟からのご相談。お二人とも配偶者と子どもがいるため、このままにしておくと自分たちが亡くなったときに土地の共有者がさらに増え売却などが困難になるのではないかとご相談に来られました。

2. 相談に対する弊所の対応

生前対策サポートプランのご提案

「生前対策サポートプラン」をご提案し、土地の共有状態を解消すべく様々な検討を行いました。最終的に、土地家屋調査士による土地の測量と分筆登記(1筆の土地を2筆の土地に分ける作業)、司法書士による共有物分割に基づく所有権移転登記を行い、ご兄弟それぞれが約100坪の1筆の土地を所有することにしました。共有物分割を行うにあたっては、提携の税理士とも連携して税務上の問題が生じないかも検討しました。

3. 結果

土地の共有状態を解消

ご兄弟それぞれが単独で土地を所有することになったので、お互いが自由に家を建てたり売却を検討したりすることができるようになりました。生前対策といえば遺言や生前贈与が一般的ですが、この事例のように共有物分割という方法で将来生じる相続争いや不動産管理におけるリスクを軽減することができるケースもあります。

【お客様の声】
名古屋市 50代男性(相続登記おまかせプランご利用)

茨城県守谷市 60代女性(相続登記おまかせプランご利用)

さいたま市 40代女性(相続登記おまかせプランご利用)

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