1. 相談の背景
お客様のご要望として、「お父様の土地・建物の相続登記を申請したい」、「建物について滅失・表題登記を申請したい」とのことでしたので、弊社グループの土地家屋調査士法人と連携して進めることとなりました。
また、相続人に1名海外在住(一時帰国中)の方がおり、相続登記が可能なのか不安があるとおっしゃっておりました。
2. 相談に対する弊所の対応
戸籍収集からお手伝いさせていただきました。
海外在住の相続人の方には、メールで必要書類等をご案内し、領事館でのお手続きについて詳細にご説明いたしました。
同時に土地家屋調査士にも必要書類の共有を行って参りました。
3. 結果
全員から遺産分割協議証明書に署名・捺印を頂き、必要書類を揃え土地家屋調査士とともに相続登記、滅失・表題登記の申請を問題なく完了しました。
相続人に海外在住の方がいる場合、必要書類の揃え方に専門的な知識が必要になります。
サポートさせていただくことでスムーズに相続登記が完了し、お褒めの言葉をいただきました。