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CASE

相談事例

父が何の財産をどれくらい所有していたのかが分かりません。

父が何の財産をどれくらい所有していたのかが分かりません。

1. 相談の背景

ご相談者様のお父様がお一人で住んでいたご自宅で亡くなり、数か月後に亡くなった事実を知ったとのことでした。お父様はご家族のためにと様々な金融財産をお持ちでいらっしゃいましたが、少し疎遠になっていたご家族の皆様は「具体的な財産について調べようがない」ということで相談のためご来所されました。

2. 相談に対する弊所の対応

ご自宅については、登記上の特定も問題無く進みましたが、金融財産についてはご家族の皆様に詳細なヒアリングをし、お父様宛の各種郵便物を確認し、近隣金融機関に幅広く問い合わせる必要があるご事案でございました。そこで相続登記に係る全ての手続き、書類収集をお任せいただくプランに併せて、行政書士として金融機関の残高証明書を取得するプランをお勧めいたしました。

3. 結果

お父様を亡くされた悲しみと共に、何をどうしたらいいのかというご不安を抱えられての初回面談となりました。お客様からは初回面談にて必要な委任状などを全て頂戴いたしました。書類収集についてはリーガル・フェイスグループに全ておまかせいただくということで、まずは事務手続について安心していただきました。調査後、相続税申告が必要なことが判明し、提携税理士に速やかにお取次ぎいたしました。お父様の財産承継を含め全て終了した後のご報告面談の際に、ホッとしていらっしゃり、私も一緒にホッといたしました。

【お客様の声】

川崎市 70代女性

荒川区 70代男性

府中市 50代男性

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