こんにちは!
ブログ担当の森井です。
リーガル・フェイスグループでは研修にも力を入れており、定期的に社外研修(ビジネススキル系)及び社内研修(専門知識)を行っています。
先日、社外研修に参加してきましたのでその報告です。
私が参加した研修のテーマは、
【任せる技術】~自分でやった方が早い病への処方箋~
いきなりですが、一つ質問です。
あなたの子どもがテストで0点をとりました。
子どもの気持ちを勇気づけるために、あなたならどのように声をかけますか?
(答えは最後まで読み進めていただければ分かります!)
研修では、なぜ任せることが大事なのか。任せることの本質とは何か?
いつ、どこで、誰に、何を、どのように任せるかという具体的な方法論。
そして、心理学の側面からの任せ方、部下のフォローの仕方など多岐に渡り学びました。
また、グループワークや、気づきをディスカッションする時間が設けられており、
他業種の方と交流することができ、とても良い刺激を受けることができました。
この研修で<任せる技術を通じて、上司も部下も成長できる>と学んだので、
早速任せることは任せて、上司、部下ともに成長できるように日々の業務で実践していきます!
では、お待たせしました!
冒頭の質問の答えです。
その前に、心理学では不の部分ではなく正の部分に注目することが大切だそうです。
それは、結果ではなくプロセスに注目する。できていない所ではなく、できているところに注目する。
短所ではなく、長所に注目するなどを具体例で挙げていただきました。
もう、対応方法を思い浮かべられていますよね。
ちなみに、70点の場合だと
負 なんで30点も間違えたの?
正 70点もできてすごいね。よくがんばったね。
これは簡単ですね。
では0点の場合は?
答えは、「正直に報告してえらいね、勉強してないのに逃げずにテスト受けるなんて立派ね」
だそうです。(笑)
今回の例は極端ですが、ミスしたときのフォローにこの考え方は使えそうです。
共有したい事は山程ありますが、うまくまとめられそうにないので今日はここまでで!
森井