前回の投稿から3ヶ月以上あいてしまいました(^^;)
寒かった冬も終わり、桜も咲き、その桜もだいぶ散ってしまいました。
新年度になり、入学式、入社式と世間では新生活をスタートさせた方がたくさんいらっしゃいますね。
3月は最終週がみっちり一週間あり、4月の仕事始めが月曜日だったこともあり、何だかバタバタとした二週間でした。
今回は「異業種体験②」でまとめ編です。
司法書士業務と保育士業務。
まったくもって分野が異なる業界のようにも見えますが、共通点も見えてきました。
それは大事なものをお預かりしているということ。司法書士業務では権利や財産であり、保育士業務では園児の命です。
どちらも、細心の注意をはらわなければなりません。
司法書士が国民の権利保護に寄与することを目的とし、保育士(保育園)が児童福祉を目的とるという点においても、両者とも社会性の高い職業かと思います。
両者とも国家試験に合格した資格者でなければならないことからも、専門性が要求されているといえるでしょう。
昨今、企業が研修の一環として、異業種体験をすることがあるようです。社員に振り返りの機会を作り、自己の仕事の強み・弱みを客観視させたり、顧客の立場を体験することで日々の業務への気づきを図ることを目的しているようです。実際に、その手の研修を請け負う会社もあるのだとか。
私自身、中学生の時に「職場体験」という学校行事がありましたが、社会人になってしまうと転職でもしない限り異業種体験する機会はありません。
今回は子供を通してですが、貴重な機会を頂きました。自分の仕事のあり方を振り返る良い機会でした。今後の業務にちゃんと活かしていけるように精勤していきたいと思います。