こんにちは。リーガルフェイス名古屋事務所の岩井です。
3月3日、有給休暇を頂いて、
愛知県稲沢市の国府宮神社で行われる、
日本三代奇祭、はだか祭りへ行ってきました。
このはだか祭りは厄払いのために行われる地元の伝統行事。
内容は大きく2つ。
1つはそれぞれの地元ごとの、はだか男たちが儺追笹(なおいざさ)
という地元のみんなの願い事を書いた笹を奉納するもの。
もう1つは、触ると厄をもっていってくれると言われている、
「神男(しんおとこ)」という1人の裸の男を触る。というもの。
神男は裸で参道に現われ、数百メートル先の歴代神男達が待機する
儺追殿(なおいでん)へ到達するまでに触らなければいけない。
テレビではlive中継されるほどの人気のお祭りです。
いつ参道のどこから神男が登場するのか誰も知りません。
神男が発見された瞬間とにかく我先に触ろうとする、
何千人もの男たちで溢れかえります。
初参加でビギナーズラック狙っていましたが、
熱気と男たちの圧力で動きようがありません。
若干、死の危険を感じるおしくら饅頭。
神男すらほぼ見えなかったです。
一緒に参加した僕の友人は、運良くがっつり触れたようで、
「キ○タマまでガッサーいったった!」がその日の口癖でした。
少しでもご利益をと、触れたと称すその左手と握手。という、
デビュー戦を飾りました。
かなり恐怖は感じますが、非常に楽しい、お祭りでした。
男らしい、男気のある参加者が多く、僕も来年は、
男気をまとって絶対神男触ってやります!