福岡の日巻です。
入社して一年が経ちました。
司法書士登録をして10カ月です。
いまだに金消や立会は緊張してます。
ただ、楽しくもあります。
いろんなことが、腑におちはじめてきたからでしょうか。
くわえて、自分なりに工夫をするようになりました。
預かった書類だけいれるクリアファイルを別に1枚持っていくとか。
(当たり前か)
それから持参した謄本に鉛筆で、簡単な説明書きを準備するようにしています。
「○月○日付けで○○様名義へ」
というような簡単なものですが…。
お客様によっては、謄本をはじめてご覧になる方もいらっしゃるので、
少しでもわかりやすくと思った次第です。
こうしておくことでご返却する登記事項証明書の説明をするときにも、
「先ほど、お見せした謄本で、正式に○○様名義に書き換わったものです」
と役に立ちます。
ただ、謄本は、きれいなままが良いという方もいらっしゃると思うので
人それぞれだとは思います。
話は変わりますが、意外だったことがあります。
私は、ヒト・モノ・意思の確認が終わって、必要書類が揃うとホッとします。
でも、お客様が真剣になるのは、返却書類のご説明のときからです。
気は抜けません。油断すると、しどろもどろになり、不信感につながります。
免許税のこと、税金のこと、持分のこと。
できるだけ、準備をして臨みますが、
それでも、わからない時は、「調べてご連絡いたします。」と伝える覚悟もしています。
課題は次から次へと出てきます。
現在の課題は伝え忘れをなくすことです。
私の場合、電話を受けた時は特にひどい…。
まあそれでもなんとか、踏ん張りたいです。
日巻