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【悲報】代位の登記であっても登記識別情報が発行される事態ww

ww事じゃないです。
代位原因、気をつけないといけません。
「 代位原因 土地区画整理登記令第2条 」

こいつです。

どんな時に入るか?絵にするとこんな感じです。

まだ席立たないでくださいね (^q^;)))

 

要は町を綺麗に整えようとする時、
土地が今の所有者名義になっていない状況。
例えば、「ワイ、相続したけれど名義はじいちゃんのまま~」のケースです。
この時、市や県等の施工者による代位の登記が発動します。

そして、登記識別情報通知が発行され、
市や県等を経由して上記ワイに交付されるという流れです。

なぜ発行するのでしょうか。

そもそも登記識別情報は、申請人自らが登記名義人になる場合、
申請人に対し発行します。
大事な情報なので。
しかし、今回のように申請人である市や県に発行しても識別情報悪用の危険性は低い。
そしてちゃんと登記名義人に渡してくれるだろう、
というのが理由にあたるでしょう。

ほかにも、市や県の都合で区画整理をするので迷惑かけるのもアレだし、
ちゃんと発行してあげよう、という背景もありそうです。

いずれにしても、「代位の登記で識別情報はでません!」は
受験時代記憶に残ってる耳タコランキング上位だったけれど、
事実隠蔽疑惑で失格になりそうです^^;

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